検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

NTTグループの
「持続可能な開発目標(SDGs)」
への取り組み

NTTグループは、これまでもICTを活用した製品やサービスを通じて社会的課題の解決を図り、持続可能な社会の実現に貢献してきました。しかし近年、グローバル規模の社会的課題が深刻化しており、その解決に向けたグループ全体での取り組みがますます重要になってきています。

そこで、NTTグループは2016年9月に国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に対する賛同を表明しました。同時に、グループ各社ではSDGsの17の目標と自社の事業の関連づけを行い、目標達成に向けて取り組んでいます。

例えば、毎年開催している従業員への CSR意識浸透を目的とした「NTT グループCSRカンファレンス」では、SDGsの17の目標と関連づけながら、グループ各社が事業活動を通じて社会的課題を解決した事例を「CSR優良施策」として共有することで、「日々の事業活動とCSRは一体である」という意識を従業員に浸透させています。

このほかにも、CSRに関する社員研修の内容もSDGsを踏まえた内容に見直し、グループ内従業員に対しeラーニングによって啓発をしています。

今後も、さまざまな取り組みを通じて SDGs 達成の機運を盛り上げ、自社の製品・サービスを活用するだけではなく、パートナーとの技術・知見のコラボレーションによるSmart World、Society5.0の実現を通じて、SDGsの達成に貢献します。

SDGsとは:

SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」で、150超の加盟国首脳によって採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に盛り込まれた目標で、発効は2016年1月。ミレニアム開発目標(MDGs)を土台とした17の目標と169のターゲットからなり、各国が2030年までに貧困や飢餓の撲滅、エネルギーや気候変動問題への対応、平和的社会の追求など、持続可能な開発のための諸目標の達成をめざす。