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Well-beingの最大化に向けて

NTTは2021年11月にこれまでの「NTTグループ人権憲章」を改定し、国際規範に則った国内外共通の「NTTグループ人権方針」を策定しました。国内外で人権に関する様々な問題意識が高まり企業の責任もこれまで以上に求められています。

Well-being(幸せ)の最大化を実現していくためには、多様な文化、価値を理解し、互いに共生できるような社会を築くことが大切です。差異を理解し、許容し、排除することなく包摂する。このときにカギを握るのは、「利他」という視点だと考えています。

「利他的共存(自らの幸せと他の幸せの共存)」の精神をもち、お互いの人権を尊重する。そのことが私たち全体のWell-beingに繋がると考えます。こうした観点から、32万人の社員一人ひとりが輝き続け、さらにはバリューチェーン全体で人権侵害のない世界をめざして、経営幹部自ら率先してすべてのステークホルダーの人権を尊重し、必要の都度、業務内容等について見直しと改善を行い、事業活動に反映することにより、人権を尊重する企業体質の確立をめざしてまいります。