2020年度業績予想
NTTグループは、中期経営戦略『Your ValuePartner 2025』に基づき、B2B2Xモデルの推進、5Gサービスの開始・展開、新事業（街づくり・スマートエネルギー・ライフサイエンスなど）の展開、地域社会・経済活性化への貢献、海外事業の競争力強化などに取り組んでおり、着実に進捗しております。
2020年度については、欧米を中心とした新型コロナウイルス感染症の第２波の発生など不透明な状況となっていますが、現時点においては2020年度業績予想に対しては、順調に推移しております。2020年度業績予想は、新型コロナウイルス影響として、営業収益については約3,500億円の減収、営業利益については約700億円の減益を見込んでおりますが、投資抑制などによる設備コストの圧縮、デジタルトランスフォーメーションの推進による更なる業務効率化などのコスト削減を推進することで、営業利益・当期利益とも対前年増益をめざします。
2020年度業績予想（連結収支計画）について※1
- 2020年8月11日の2020年度第1四半期決算発表時に公表のもの。（EPSのみ、2020年11月6日の2020年度第2四半期決算発表時に見直し）
- 当社に帰属する当期利益（非支配持分帰属分控除後）を記載。
- 2020年1月1日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の割合で株式分割した影響を考慮した金額を記載。
株主通信 NTTis 2020.12
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