検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

NTTが考える持続可能な社会~Self as We~

NTTが考える持続可能な社会

グローバルとローカル。
環境と経済。
現在と未来。
世界には今、相反する事柄が同時に存在しています。
ひとつの事実が立場によって異なる意味を持つ時代。
二つのうちどちらかを選ぶのではなく、どちらも実現していく。
それがNTTグループがめざす持続可能な社会です。
そのために私たちが大切にする考え方、「Self as We」。
「わたし」は、
もの、テクノロジーを含めた「われわれ」に支えられて生きています。
自らの幸せと他の幸せを一緒に叶えることで、
みんなのWell-beingが最大になる。
互いを誠実に認めあう、
大きな世界をつくることで自然と共生し文化が共栄していく。
NTTグループは高い倫理観で、
企業が成長しながら社会課題も解決する
「サステナビリティ」を追求していきます。

Self as Weとは

Self as Weとは、私たちとしての自身、あるいは、「われわれ」としての「自己」という概念です。
自分だけではなく、他の方の幸せも同時実現する、利他的共存の精神でさまざまな施策を実現していくことです。

"Self as We"(われわれとしての自己)

実現に向けた3つのテーマ

NTTが考える持続可能な社会の実現のため、NTTの高い倫理観と最先端の技術・イノベーションに基づく IOWN 構想の推進により、3つのテーマに対して「企業としての成長」と「社会課題の解決」を同時実現し、「持続可能な社会」を実現するための取組みを推進していきます。

3つのテーマに対して、
9つのチャレンジ、
30のアクティビティを設定

持続可能な社会の実現に向けて貢献していくために、これらの取組みを積極的に推進。さまざまなサステナビリティ指標を設定しています。
そのうち、
  • ・ 環境問題に対する指標として「温室効果ガス排出量」
  • ・ 社会課題の解決に対する指標とし「B2B2X収益額」
  • ・ 人権・ダイバーシティ&インクルージョンに対する指標として「女性の新任管理者登用率」
を重要な指標として財務指標に加えて役員報酬に反映しています。

重要課題選定プロセス

GRIの重要課題(マテリアリティ)の原則とプロセスを参考に、重点取組みテーマを以下のステップで選定しています。

STEP1
重要課題の特定

第三者機関・ISO26000・GRI Standards等評価機関、SDGs、世界トレンド、社内ワークショップ、他企業のマテリアリティ等を参考に、サステナビリティを取り巻く新たな課題を網羅的に考慮し、NTTグループとして取組むべき重要課題をグローバル規模で議論・選択し特定

STEP2
優先度の設定

取組むべき優先度について、「企業としての成長」と「社会への課題解決」へのインパクトの両面で評価を行い、社会課題の解決と事業の成長を同時実現するマネジメントをめざし、外部有識者の意見も取り入れ、優先度を評価

STEP3
妥当性確認・承認

グローバルな観点で外部の第三者の意見も取り入れ、サステナビリティ委員会で審議し、取締役会で承認
※定期的(年1回)にレビューし、随時見直しを行うこととする