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2022.2Q決算のポイント

最終更新日:2022年11月 8日

  • 2022年度第2四半期決算は、営業収益・当期利益ともに過去最高。
    年間計画達成に向けて引き続き取り組んでいく。
  • 営業収益は、国内外のSI収入増や為替影響などにより、対前年+3,985億円(+6.8%)の増収、営業利益は増収に伴う増益効果はあるものの、電気料金高騰の影響等により、対前年▲127億円(▲1.3%)の減益
  • 当期利益は、法人税等の一過性の増益要因等により、対前年+208億円(+3.1%)の増益
  • 株主還元の充実を図るため、自己株式取得について、9月に実施した3,603億円に加え、新たに1,500億円(上限)の取得枠を決議。
  • 営業利益が対前年減益となっているが年間計画の達成は可能なのか。

    営業利益は、地域通信事業セグメントが電気料金の高騰影響で対前年減益となったが、更なるコスト削減の推進等により年間計画の達成を見込むとともに、グループトータルでも、総合ICT事業セグメントやグローバル・ソリューション事業セグメントでの利益増により年間計画の達成を目指していく。

  • 総合ICT事業セグメントについて、モバイルの競争環境はどのような状況か。

    モバイルARPUについては、値下げ影響は残るものの、中大容量プランの選択率を拡大させる取り組みにより下げ幅が縮小している。
    純増数は増加し、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)も改善傾向。引き続き顧客基盤強化に取り組んでいく。

  • グローバル・ソリューション事業セグメントの状況について教えて欲しい。

    旺盛なデジタル化需要の取込みや高付加価値サービスの拡大等による増収と、構造改革を通じたコスト削減等により対前年増収増益。引き続き取組みを進め年間計画の達成を目指す。
    また、海外事業については、NTTデータのグローバル事業とNTT Ltd.を10月1日に設立したNTT DATA, Inc.の傘下に統合。シナジーの実現に向け取り組んでいく。

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