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2022年度決算のポイント

最終更新日:2023年 5月12日

  • 2022年度決算は、増収増益、営業収益・営業利益・当期利益いずれも過去最高となり年間計画を達成。EPSも当初目標340円を上回る348円となった。
    海外営業利益率は7.2%となり、中期財務目標7%を1年前倒しで達成。
  • 2023年度業績予想は、為替影響等により減収となるものの、営業利益・当期利益は過去最高を見込む。中期財務目標であるEPS370円達成に向けて取り組む。
  • 2023年度配当予想は、2011年度より13期連続の増配となる1株当たり年間125円(対前年5円増)。
  • 2023年5月12日、2022年度決算と同時に新中期経営戦略(New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN)を公表(詳細はこちら
  • 投資単位の引き下げにより、より投資しやすい環境を整え、幅広い世代の投資家層を拡大することを目的として、1株につき25株の割合で株式分割することを決議(効力発生日 2023年7月1日)。
  • 営業利益は第3四半期まで対前年▲188億円の減益であったが、年間で対前年+604億円まで回復した要因について教えて欲しい。

    旺盛なデジタル化需要の取込みやNTT Ltd.における構造改革を通じたコスト削減等によるグローバル・ソリューション事業セグメントの増益と、法人事業及びスマートライフ事業の成長とARPU改善によるモバイル通信収入の減収幅縮小による総合ICT事業セグメントの増益等により、第4四半期単独で対前年+792億円の大幅な増益を達成した。

  • 2023年度のEPS目標370円はどのように達成していくのか。

    電気代高騰、金利上昇等のリスクはあるものの、法人事業やスマートライフ事業の成長及びコンシューマ通信事業の増益転換による総合ICT事業セグメントの成長や、デジタル化需要の取込みや構造改革を通じたコスト削減によるグローバル・ソリューション事業セグメントでの利益創出など、グループ一丸となってEPS目標の達成に向けて取り組んでいく。

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