検索パネルを開く 検索パネルを閉じる メニューを開く メニューを閉じる

2023年度期末決算のポイント

最終更新日:2024年 5月10日

  • 2023年度期末決算は、対前年増収・増益。営業収益、営業利益、当期利益はいずれも過去最高を更新。EBITDAは、営業利益の増益等により、対前年増益。
  • EPSは15.1円となり、2023年度を最終年度とする前中期経営戦略の財務目標(14.8円)を達成。
  • 2024年度業績予想は、営業収益は対前年増収、営業利益・当期利益・EBITDAは対前年減益。ただし、営業利益およびEBITDAは前年度のノンコア資産スリム化影響等の一過性要因を除いたベースでは対前年増益の計画。
  • 2023年度配当は、前中期経営戦略の財務目標(EPS)を達成したことを踏まえ、期末配当を+0.1円の1株当たり2.6円(年間5.1円)に増額。2024年度配当予想は、14期連続の増配となる1株当たり年間5.2円(対前年+0.1円増)。
  • 営業利益は第3四半期まで対前年▲346億円の減益であったが、年間で対前年+939億円まで回復した要因について教えて欲しい。

    第4四半期3か月(1~3月)では、ノンコア資産のスリム化を通じた増益効果、グローバル・ソリューション事業セグメントを中心とした成長事業の拡大、グループ各社におけるコスト削減施策の具現化等により、対前年+1,286億円の増益となった。

  • 2024年度の業績予想について、営業利益・EBITDAが対前年大幅減益となるのはなぜか。

    2023年度は、前中期経営戦略の一施策であるノンコア資産のスリム化による増益があったが、2024年度は、その一過性の要因を除いたベースで増益の達成をめざす。さらに、2027年度の中期目標(対2022年度比でEBITDA+20%増)の達成に向けた各種施策も積極的に展開していく。

  • 2027年度中期目標達成に向けた施策とは何か。

    積極的な成長分野への投資によるリターンの最大化、ドコモやデータの統合シナジー等を活かした国内外法人ビジネス強化、およびグループ全体での抜本的なコスト構造改革に取組む。

株価情報(リアルタイム)

- 東証プライム : 9432

現在値 -

前日比 -